- 2011年12月22日
- 団結して早期全面解決を 建設アスベスト訴訟全国連絡会
- 2011年12月13日
- 関西建設アスベスト京都訴訟 2次提訴行動及び第3回期日
- 2011年11月14日
- 大阪泉南アスベスト国賠訴訟第2陣結審行動
- 過去の記事(2011年7月13日〜2011年10月14日:記事数10件)はこちら
団結して早期全面解決を ― 建設アスベスト訴訟全国連絡会 ―2011年12月22日
≪北山さんの挨拶≫
首都圏の全建総連傘下の組合員が国と建材メーカーを相手取り、日本初の建設アスベスト訴訟を提訴してから3年が経ちました。今年に入り北海道・京都・大阪・九州と訴訟は全国に広がっています。
各地の裁判の情報交換と交流のために、「建設アスベスト訴訟全国連絡会」が設立され、11月23日に東京で開かれた結成総会には原告・弁護士・支援団体など全国から80人が集まりました。
大阪訴訟原告団長の北山さん(阪神土建)は挨拶の中で「埋もれている被害者はまだまだいるはず。100人規模の原告団を目指す」と宣言しました。
首都圏訴訟神奈川地裁での裁判は来年1月に結審を迎え、4月頃には判決が出る見込みです。保険証交換学習会で集めた皆様の署名を阪神土建からの応援メッセージとして届けます。
執行委員長 足立 司
関西建設アスベスト京都訴訟 2次提訴行動及び第3回期日2011年12月13日
12月7日、今年6月提訴の11名に続き、アスベスト被害に苦しむ3名の建設労働者及び遺族が京都地裁に追加提訴し、原告は14名となりました。また午後2時から第3回期日がありました。
当日は大阪訴訟原告の北山団長と高尾さん、阪神土建の足立執行委員長が応援にかけつけました。
≪2次提訴を前に裁判所前で市民にアピール≫
午後2時から第3回期日が開かれました。法廷では企業の責任についての陳述と、建設現場での曝露実態についてのビデオ上映がおこなわれました。
終了後、隣の弁護士会館にて2次提訴激励集会が開催されました。北山団長、足立執行委員長、大阪訴訟弁護団の村松弁護士が挨拶をして、京都と大阪が関西統一訴訟として連携して取り組んでいく決意を語りました。
≪連帯挨拶をする北山団長、足立委員長、村松弁護士≫
その後、京都訴訟の現状と追加提訴についての説明や、2次原告の紹介がおこなわれ、最後に集会声明が確認されました。
同日、大阪訴訟も1名追加提訴し、大阪原告団は11名になりました。
大阪泉南アスベスト国賠訴訟第2陣結審行動2011年11月14日
「信じられない」と誰もが口にした大阪泉南アスベスト国賠訴訟控訴審判決(8月25日・三浦潤裁判長)から2ヶ月が経過した10月26日(水)、大阪地裁にて大阪泉南アスベスト国賠2陣訴訟が結審を迎えました。
「経済発展のためなら労働者が犠牲になってもやむを得ない」とした、先の高裁不当判決を最高裁でひっくり返すためにも、2陣訴訟で勝訴することが大変重要な意味を持ってきます。
原告・弁護団・支援団体は、大阪地裁周辺で、街頭行動をおこないました。阪神土建から森本社保対部長と今川副部長が参加し、連帯挨拶として森本部長がマイクを握りました。
原告2名の意見陳述で始まった法廷では、高裁判決文にでてくる内容の事実誤認や解釈間違え・データのカラクリなど、複数の代理人が2時間にわたり丁寧に論破していきました。そして最後に「命と健康が最も尊重されるべき」であり「すべての石綿被害者の救済に資する」、そして「事実を見据え、法と正義をもった判決を」と裁判官に訴えました。その様は、高裁判決を様々な角度から分析しつくした弁護団の熱意の結晶でした。
終了後の報告集会では来年3月28日(水)の判決日までの5ヶ月間で、どれだけ世論を盛り上げられるか、また裁判所へどれだけ伝えていけるか、それが建設アスベスト訴訟を含めた勝利への道を開くことになることを意思統一し、全力を尽くすことを誓い合いました。

