機関紙「阪神土建」

ここではその中からいくつかの記事を抜粋して掲載していきます。阪神土建労働組合のことをもっと知りたい!という方必見です。

2018年10月10日更新

平成30年度拡大出陣式

8千人組織を目指し
一人ひとりができることを
組織部

 8月31日、西宮市民会館で、秋の拡大月間に向けた平成30年度拡大出陣式を開催しました。  今回の拡大出陣式には、足立執行委員長、下山組織部長をはじめ本部執行委員、組織部員、本部支部書記局など62人が参加しました。  今回も9月度の本部執行委員会後に執り行なわれ、冒頭、足立委員長のあいさつでは「昨年の春には全支部が目標を達成したが、数年前までは組織実増はあくまで目標であって、達成するには難しい状況であったが、社保未加入対策等の影響もあり、全支部が達成可能となった。本日の出陣式では拡大の意識をさらに高めてほしい」と述べました。  続いて下山本部組織部長による激励では「過去には30人加入すれば60人脱退するような時代が続いていたが、皆さんのご尽力もあって今日に至っている。たかが1人であるが、その1人を実増するのがどれだけ難しいかを実感している。皆で一つになり、直に8000人組織になると信じて、ともにがんばりましょう」と参加者に奮闘を求めました。  最後に決意表明では、西宮支部の尾野組織部員から「一人ひとりが拡大の意識を持てるよう、本日の参加者の方たちが分会、班、組合員への働きかけをお願いします」と話し、さらに「役員・書記局が中心になって、一人ひとりができることを行ない、全支部目標達成に向け、縁あって阪神土建に集まった仲間なので、全員で一致団結して取り組みましょう」と熱く訴え、拡大運動の機運を高める表明となりました。  引き続き尾野部員によるガンバロウ三唱を行ない、参加者一同、秋の拡大月間の成功を誓い合いました。

書記次長 田中 治

  • 拡大月間成功に向け役員一同ガンバロウ三唱

関西建設アスベスト訴訟

原告全員が画期的な勝訴 京都1陣高裁判決 社保対部

 提訴から8年、建設アスベスト京都訴訟1陣の大阪高裁判決が8月31日に出されました。  その内容は国に対して「労働安全衛生法は労働者だけでなく一人親方などを含む現場で働く全ての者に適用される」として原告全員への責任を認め、各種アスベスト建材で一定以上のシェアを持つメーカーの製品は原告が使用したと推察できるとして10社の責任を認めました。  首都圏での提訴から10年が経過し、現在全国6ヶ所で闘われている建設アスベスト訴訟の最初の判決は原告の訴えを一切認めないものでした。  そこから東京訴訟1陣の戦略を練り直し、東京地裁で国の責任を認める判決を勝ち取りました。  その後、福岡、大阪と同じ内容の判決が続き、一昨年の京都地裁で初めて建材メーカーの責任を認める判決が出ました。そして、昨年の東京高裁では一人親方への国の責任を認めさせ、今回は遂に原告全員勝訴の全面勝利と言える判決が言い渡されました。  9月20日には大阪訴訟1陣の大阪高裁判決が出ます。これまでの流れに沿った判決を期待するとともに、早期解決に向け今後ともご理解とご協力をお願いします。

執行委員長 足立 司