機関紙「阪神土建」 バックナンバー


2010年12月24日付け バックナンバー

2010年12月24日新着

 = 全建総連中央総決起大会 =

諸要求実現には団結して闘うことが必要

 昨年11月24日、建設労働者の命綱、建設国保を守り抜こうと、「建設不況打開、生活危機突破、予算要求中央総決起大会」が、東京・日比谷公園大音楽堂で開催されました。阪神土建から12人、全国から6000人以上の参加がありました。

 主催者あいさつで、田村中央執行委員長から、「本日24日は全建総連結成50周年の記念の日です。何としても住宅リフォーム助成などで仕事と暮らしの危機を打開し、事業仕分けに負けず、建設国保を守り抜くため全力で取り組みます」とありました。

 各地から、熟練職人が日給7000円でも仕事がない、住宅の新築工事がこの10年で最低だ、県や自治体に公契約条例制定を働きかけている、との活動報告がありました。

 各政党のあいさつもありましたが、やっぱり公契約条例の制定は、私たち建設にかかわるものとして、前面に押し出さなければと痛感し、仕事おこしのため、地域密着型公共事業や耐震リフォーム助成などを求め、団結して闘うことが必要だと思います。

尼崎支部 藤田衛次

 = この道ひと筋 =

平成22年度技能功労者表彰おめでとうございます

 平成22年度技能功労者表彰式が尼崎、西宮、伊丹、川西、宝塚、芦屋各市で行なわれ、阪神土建から15人が受賞されました。(川西市は1月24日に開催予定)

 受賞された皆様方は、永らく同一職種に専念し、すぐれた技能をもって地域社会に貢献され、今後も建設職人の社会的地位および技術水準の向上に、また、後継者育成についてもご協力賜りたくお願いいたします。

 今年度受賞された皆様方に心からお慶びを申し上げるとともに、ますますのご健勝とご多幸を祈念いたします。

【西宮市技能功労者表彰】

  田積 信義(西宮) 大工・60歳

  藤里 一志(西宮) タイル・55歳

  門園 一時(西宮) 電工・62歳

  石原 敏行(西宮) 大工・60歳

  古川原 勝彦(西宮) 大工・60歳

  堤 忠昭(西宮) 板金・68歳

  川田 善美(阪神) 大工・69歳

 ※他団体より推薦

  田中 盛行(西宮) 塗装・57歳

  岡田 貴裕(西宮) 畳工・55歳

【伊丹市技能功労者表彰】

  清水 義男(伊丹) 大工・60歳

  辻 貞夫(伊丹) 鉄工・76歳

【宝塚市技能功労者表彰】

  松岡 康晴(阪神) 大工・62歳

  清長 俊明(阪神) 配管工・63歳

【尼崎市技能功労者表彰】

  川原 吉五郎(尼崎) 大工・62歳

【芦屋市技能功労者表彰】

  寺田 正博(芦屋) 造園工・61歳

 = 組合に入っていて良かった =

何が起こるか分からない仕事 組合と労災は今後もつづける

 平成5年、川西市に引っ越したのを機に組合に加入しました。その後、仕事や年齢などを考え、労災保険にも加入しました。

 以前は、ケガをすることなど頭になく、子どもの成長とともに労災保険料に負担を感じていました。しかし、もしもの時を考え、これまで加入してきました。

 平成20年1月、自分の不注意から柱に左肩を強打し、左肩腱板断裂と診断されました。手術するしか治療法がないと言われたとき、最初に思ったことは労災保険に加入していて良かったということでした。

 それからの手続きなどは、組合がすばやく行なってくださいました。

 振り返ると、組合に入っていたからこそ、労災保険にも加入していたのだと思います。

 自分の身に何が起こるか分からない仕事であるため、今後も組合と労災保険には加入し続けたいと考えています。

川西支部 久世 忠