機関紙「阪神土建」

2011年10月07日新着

「人命より経済を優先」会場全体が怒りで包まれる

― 泉南アスベスト国賠訴訟控訴審判決 ―

 8月25日、泉南アスベスト国賠訴訟の控訴審判決が大阪高裁であり、関西建設アスベスト大阪訴訟原告の北山団長、高尾さん、阪神土建社保対部から森本部長、今川副部長が駆けつけました。

 大阪高裁前には、判決1時間前から原告団・弁護団を支援する多くの方々が、昨年5月の地裁勝訴判決に続く画期的な判決を信じて集まりました。また門前には、旗出しをカメラに収めようとマスコミ各社が早くから陣取っていました。

 午後2時をまわった頃、裁判所内から走ってきた原告弁護士が門前で幕を掲げました。

『不当判決』

 どよめきともうめきともとれない声とともに一斉にシャッターがきられます。

「何があかんかったんや」という支援者の叫びに、「全部です。全て棄却されました」と弁護士。「原告敗訴です。原告側の請求が棄却されました」と報道するテレビリポーターの声も。

 午後3時から大阪弁護士会館で報告集会が行なわれ、弁護士から判決理由の要旨が話されました。それは「弊害を懸念して厳格に規制をすれば、工業技術の発展及び産業社会の発展を著しく阻害し、労働者の職場自体を奪うことになりかねない」というものであり、国の不作為は無かったとしています。「必要な規制を怠った」として不作為による国の賠償責任を認めた地裁判決と真逆のもので会場全体が怒りで包まれました。

 マイクを握った北山団長は「人命あっての企業成長、経済発展ではないか」と連帯の挨拶をされ、最後は参加者全員でガンバロー三唱し、全面解決に向けより一層の闘いを確認しました。

書記局 大津留求

  • 「不当判決」にどよめきが
  • 建設アスベスト大阪訴訟の北山団長が連帯挨拶

秋の拡大月間はじまる

組合一丸となり、一人でも多くの仲間を
拡大月間全体目標155人 早期1万人組織を目指す

 秋の拡大行動が始まっています。9月〜11月の3か月間、全体目標を155人と設定し、組織拡大に取り組んでいます。

 尼崎支部は、宣伝カー行動で平日に現場訪問をし、組織部員を中心にチラシ配布をしています。

 西宮支部は、9月1日に拡大出陣式・中間合同役員会を行ないました。行動としては、組合員との対話を重視し、脱退防止に力を入れて行動しています。

 伊丹支部は、班長さんに各月20部位チラシを持ち帰っていただき、未加入者宅にポスティングします。役員は電話行動などを行ないます。

  阪神支部は、組合員宅訪問や宣伝カー行動を行ない、さらに宣伝物を金物屋さんに置いてもらい、組合を宣伝しています。

  川西支部は、宣伝カー行動と班長全員でチラシ配りを行ないます。

  三田支部は宣伝カー行動と役員による組合員宅訪問を行ないます。

 組合員さんの皆さまにも拡大運動のご協力をお願いし、未加入者を1人でも多くご紹介していただき、早期1万人組織を目指します。

組織部長 下山 進

楽しいことが次々に 支部旅行で最高の気分(川西支部)

9月11日、晴天に恵まれ、朝7時30分に出発。中国自動車道から山陽自動車道に入り岡山県に到着。

  行先は鷲羽山の下津井。まず、昔の下津井回船問屋を見学しました。その後、バスに揺られ展望台まで行き、瀬戸内海の絶景を眺め、皆で記念写真を撮りました。

  その後、ホテルで昼食。なんとも豪華な食事に喜びながら酒やビールがすすむ。気分が良くなってきたところで嬉しくカラオケ大会。2時間ほどありましたが、歌って満足したところで帰宅時間。

 帰りは土産物店に寄ってお土産を買い、車中はビンゴゲーム大会。なんとも嬉しく1等賞。こんな楽しいことが次々に……。最高の気分でした。

 来年も参加したいと思っています。ありがとうございました。

川西支部 井上輝夫

健康教室で気持ちの良い汗(伊丹支部主婦の会)

 朝からじっとしていても汗が流れてくる。

 7月27日は健康教室の日。暑い中、自転車を走らせて伊丹・スワンホールへ行く。「汗ビッショリ!」もうほとんどの方が来られていました。

 先生のあいさつがあり、まもなくして音楽が流れてきました。先生の指導のもと、右に左にリズムに遅れながらもついて動く。手ぬぐいを持ち前に後に。若かりし頃は体の柔らかさにも自信があったのですが、還暦を過ぎた今、体のかたさに年齢を感じます。

  汗が吹き出てきますが、気持の良い汗でした。体も軽く感じます。参加して良かったと実感しました。

 この次もぜひ参加します。

伊丹支部 武内直美