機関紙「阪神土建」

ここではその中からいくつかの記事を抜粋して掲載していきます。阪神土建労働組合のことをもっと知りたい!という方必見です。

2012年10月1日新着

秋の組織拡大月間奮闘中 組織をあげて「仲間ふやし」目標は155人

 9月から「秋の組織拡大月間」を展開しています。組織的には建設不況や建設国保の資格確認の影響もあり減少に歯止めがききません。私たちの要求を実現させるためには「数の力」が必要です。11月までの3ヶ月間、仲間の力を結集して「仲間増やし」を成功させましょう。
 建設業を取り巻く情勢は依然厳しく、仕事不足で脱退される方が多くなっています。
 仕事確保に向けては阪神間では初めて、西宮市で住宅リフォーム助成制度が制定されました。
 組織部では、秋の拡大月間の拡大目標数を各支部設定し、各支部目標達成に向け取り組みます。全体の目標数は155人に設定して目標達成を目指します。
 目標達成に向けて、9月2日に組織活動者会議・拡大出陣式を開催しました。
 拡大出陣式では中野書記長から「情勢は厳しく、我々にとって厳しい状況が続くが、この様な時だからこそ、数は力になる。秋の拡大月間を必ず成功させましょう」と、力強い決意表明がありました。
 組合員の皆様にもご協力を頂き、一人でも多くの未加入者の方をご紹介頂き、組織拡大を目指しましょう。

組織部長 下山 進

  • 未加入者へ声を掛ける別府尼崎支部長(左)

出てこい、未来の大工さん 宝塚サマーフェスタ&名匠セミナー 阪神支部

 宝塚フェスタが8月20日に開催され、阪神支部も子供木工教室としてブース出展しました。イス、船、下駄と手形を3回に分けて、それぞれ10個ずつ準備し開始を待ちました。
 フェスタの来場者は多く、木工教室にはたくさんの子どもさんが参加してくれましたが、イス作りに人気が集中し、受付開始の数十分前から並ぶ子どもさんが多くいました。
 下駄を作っていた女の子は「妹にあげる」と一生懸命でした。
 宝塚フェスタから6日後の26日には、宝塚市立西公民館にて、名匠セミナー「親子で作ろう!木工教室」が市商工勤労課主催で行なわれました。
 講師は阪神支部に依頼があり、技能功労者表彰受賞者の中原武春さんが務められ、10組の親子がミニイス作りに挑戦しました。
 中原講師の指導のもと、親子で協力して材料を切り、インパクトドライバーを使って組み立てていき、最後に座面の板を打ちつけて仕上がりました。
 「のこぎりを使うのが難しかった」「こんな難しいことができる大工さんはスゴイと思った」など皆さん「難しかったけど楽しかった」と同じような感想でした。
 将来、この子どもさんの中から1人でも大工さんになってくれたらと思った一日でした。

阪神支部 松本秀明

  • フェスタではイス作りが大人気
  • 中原さん(右)から説明を受ける 名匠セミナーの参加者

壺の中に何が? 楽しい住宅デー 尼崎支部

 8月19日、尼崎市役所西隣にある橘公園で開催した住宅デーに参加しました。
 当日は日新中学吹奏楽部の演奏やアンケートに答えてくれた人へのガラガラ抽選もありました。
 ブースは15個あり、かき氷やジュース、食べ物もあり、ミニイス作りや木工自由工作では親子で作っている姿を多く見ました。その他、水テッポウ作り、手形作りも大人気でした。
 変っていたのが「ヒョウタン」や「壺」を扱ったもので、中身が見えないことに興味津々。
 壺の中に手を入れたら何かをされるのか「キャー」と悲鳴が上がり、中からカエルが顔を出しました。そんな光景を周りは楽しそうに見ていました。

教宣部長 鵜飼時悟

  • 不思議なヒョウタンと壺

絶好の住宅デー日和 今年の木工教室は本だなに変更 伊丹支部

 8月26日、伊丹市有岡城跡公園にて住宅デーを行ないました。当日は天気も良く、絶好の住宅デー日和となりました。
 私は昨年と同じく木工教室と包丁研ぎ、あとは焼きそばを作りました。
 今年の木工教室は、趣向を変えて「本だな」を作りました。昨年までは「イス」を作っていましたが、低学年の子どもさんには複雑で細かい作業もあったので、今年の「本だな」は作りやすく、一人あたりにかかる時間も少なく、多くの人に楽しんでもらえると思いました。
 しかし、今年は昨年よりも人数が少なかったので、とても残念でした。

伊丹支部 三好誠太

  • 楽しめた本だな作り

原爆犠牲者に祈りを捧げ尊い命を失う核は根絶を  教宣部

 8月5日、広島平和記念公園内の「原爆犠牲建設労働者・職人の慰霊碑」前で行われた慰霊祭と場所を移して行なわれた第26回原水爆禁止建設労働者・職人のつどいに参加しました。
 慰霊祭には全国から31県連組合164人の仲間が参加しました。
 この慰霊祭は原爆犠牲者の御霊を慰め、平和の祈りを込めた献水、献花、折鶴の献納が行なわれ、一輪献花する幼い子の姿もありました。
 会場を移した建設労働者・職人のつどいでは、28県連組合153人の参加があり、前廿日市市長の山下三郎さんの被爆体験に基づく講演がありました。
 当時15歳だった山下さん。原爆投下時の状況として、稲妻の何十倍とも思える光の束がピカっと走り抜け、その直後、「ドーン」と耳をつんざく爆音が響き、続いて天地を圧するかのような爆風が起こりました。
 爆心地から500mにいたほとんどの人々が即死し、原爆症も含め約24万7000人の方々が亡くなりました。
 人が作った「核」。制御不能で人の手では無害にすることができません。目に見えず、においもなく、人と自然を汚染する核は、これ以上作ってはならない。

教宣部長 鵜飼時悟

  • 願いをこめて献花