機関紙「阪神土建」

ここではその中からいくつかの記事を抜粋して掲載していきます。阪神土建労働組合のことをもっと知りたい!という方必見です。

2015年01月15日更新

全建総連中央総決起大会

賃金・単価の引上げ要求運動
生活を守るためいっそう必要

 昨年11月19日に東京・日比谷公園大音楽堂で行なわれた「全建総連11・19賃金・単価引き上げ、予算要求中央総決起大会」に、全国から48県連組合5002人が結集し、阪神土建から本部社保対部員、各支部からの代表15人が参加しました。

 主催者あいさつとして、三浦委員長からは、生活防衛のためにも賃金・単価の引き上げ要求運動の必要性を訴え、建設国保への国庫補助3097・5億円の概算要求については、全国の仲間によるハガキ要請行動や地元国会議員要請などの成果であると述べました。
 衆議院の解散が決まり、緊迫した状況の中、自民、公明、民主、共産、次世代、社民の各党から建設国保への予算満額確保を含めた激励のあいさつがありました。
 最後は、賃金・単価引き上げ、予算要求運動を前進させるべく、大会決議案を参加者の総意で採択しました。
 閉会後、参加者は「建設国保を守れ」「消費税増税反対」などのシュプレヒコールをしながら東京駅までデモ行進をしました。

  • 全国の仲間とともにガンバロウ三唱
  • 運動前進を目指し行進

ハガキ要請行動

1万3185枚集まる

 阪神土建では、建設国保の予算確保のため、ハガキ要請行動を年2回実施しています。
 尼崎・西宮・伊丹・阪神・川西・三田の各支部は、11月の保険証交換学習会を活用し、今回は1万3185枚集めることができました。ご協力ありがとうございました。
 皆さんが書いた要請ハガキは財務省、厚生労働省それぞれの担当官が1枚ずつ手に取って内容を確認しています。
 ハガキ要請行動は家族も含めてだれでも参加できる運動です。建設国保を守るためにもご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

伊丹と三田が昨年度実増

拡大行動の成果が表れる
執行委員長 足立 司

 あけましておめでとうございます。旧年中は組合活動にご協力いただき、ありがとうございました。
 長きに渡り組合員の減少が続いていますが、この一年は伊丹と三田の2支部が実増を勝ち取り、本部全体でも三十数人の減に留まりました。この間、組織部を中心に本部・支部で様々なアイデアを出し合い、役員・書記局はもとより、一組合員に至るまで組織拡大を目指し、行動してきた成果が表れています。
 昨年の各支部保険証交換学習会では建設アスベスト大阪訴訟支援のお願いをしました。皆様のご厚意により合計で37万円を越えるカンパを集めることができました。原告団共々感謝の気持ちでいっぱいです。
 建設国保では保険料を抑制するために積立金から約31億円を取り崩してきましたが、それも限界に近付き、保険料の値上げを行ないます。
 最後に楽しみな話題をひとつ。
 組合員と家族が宿泊や食事など色んな場面で割引を受けられる福利厚生事業を4月より開始することが決まりました。インターネットを活用した事業となりますが、詳細は機関紙等で改めてお知らせいたします。
 今年一年、組合の活動にご理解とご協力をお願いいたします。

  • 足立委員長

青年部ロープワーク学習会

慣れないロープに苦戦 さまざまな結び方学ぶ
青年部

 昨年10月22日午後7時30分から阪神土建本部で、講師に竹島財政部長を迎え、青年部学習会「仕事に役立つロープワーク」を行ないました。
 現場で役立つことなので、皆さんロープを握りしめ、この結び方一つで命を守り、現場事故を起こさないようにと思いながら学習を受けていました。
 最初は、同じ太さのロープ同士を結ぶ「ほんむすび」、次に太さの違うロープを結ぶときに使う「ひとえつぎ」、立木などにロープを張るときに使う「ねじむすび」や丸太を吊り上げたりするときに使う「丸太むすび」などがあり、さらに「よろいむすび」と「もやいむすび」を使った落下防止のロープの結び方など、たくさんの結び方を初めて知りました。
 途中、慣れないロープに苦戦しながらも、みんな頭と手を動かし、一つひとつできるようになりました。
 最近では、積荷の荷締めの不具合によって、自動車走行時の落下事故などが増えているので、改めて荷締めについてしっかりと学べ、大変勉強になりました。

川西支部 原 慎一

  • ロープに悪戦苦闘

建設アスベスト大阪訴訟

泉南の勝訴判決に続け! 建設原告へ「勝訴旗」引継
社保対部

 11月27日の第18回裁判期日の後「泉南から建設に勝利をつなぐ11・27アスベスト大集会〜すべてのアスベスト被害の救済と根絶を〜」と銘打った大集会が、大阪市天満の天満研修センターで開かれました。
 東京や九州など遠くからの参加者も多く、また組合関係の人や学者、公害訴訟の代表の方など多方面の方が来られて、総勢307人の大集会でした。全建総連の清水書記次長も参加され、建設組合を代表してあいさつをされました。
   関西建設アスベスト訴訟原告団を代表して、阪神土建足立委員長と京建労の酒井書記長が決意表明を述べました。
 その後、泉南最高裁判決の際に掲げた「勝訴」旗が、泉南の方から建設へと引き継がれました。この「勝訴」旗は、TVの映像や新聞の写真に多く掲載された「あの旗」なので、ご存知の方も多いでしょう。
 国に対しては、ほぼ勝利は間違いないものと言えますが、企業の責任と一人親方に対する責任、この2点についてはまだまだ闘いが続きます。
 また、昨年11月に行なわれた保険証交換学習会の一部会場で、原告によるカンパ行動を行ないました。多くの方にご協力いただき、誠にありがとうございました。
 建設アスベスト大阪訴訟もいよいよ終盤を迎えようとしています。皆様の支援が今後とも必要ですので、ご理解ご協力のほど、よろしくお願いします。

社保対部長 今川修二

  • 泉南、建設京都、建設大阪原告の皆さん

秋の拡大月間

三田支部が目標達成! 西宮・伊丹も実増
組織部

 昨年9月から11月まで秋の組織拡大月間に取り組み、115人が仲間に加わりました。
 加入動機は仲間の紹介が45人で、以下適用除外事業所に雇用、労災保険加入となっています。加入年代は30代と40代合わせて100人と9割を占めました。
 拡大目標は三田支部が達成。また、目標達成には至りませんでしたが、西宮支部と伊丹支部が実増しました。

【秋の拡大月間結果】 (9月〜11月)

支部加入数目 標8月末組織数11月末組織数
尼崎272,2702,2152,208実増
西宮261,9901,9741,976実増
伊丹291,4401,4291,432
阪神12957939937
川西12745722719
三田9390386390達成
合計1157,7927,6657,662

今年で青年部結成50年

記念行事をお楽しみに
青年部部長 金阪雅岐

 新年明けましておめでとうございます。
 2015年は、私が年男となり、「ひつじ」の干支を3周してしまいましたが、ますます力強く、青年部の拡大、また組合の諸活動に参加し、私自身の成長と組織拡大に努める1年にします。
 思えば、1周前の「ひつじ年」の頃は、尼崎支部青年部活動に初めて参加し、右も左もわからないまま青年部に入りました。
 最初の頃は、恐るおそる活動に参加していましたが、少しずつでも組合の活動を理解できるようになると、「この活動にも勇気を持って参加してみよう」と、気構えが変わり、色々と貴重な経験ができました。その経験を活かし、青年部部長として、今年も運動してまいります。
 今年、青年部が結成されて50年を迎えます。そこで、青年部結成50年を祝し、青年部機関紙として、50周年記念号「心粋」を発行します。初めて機関紙を作りますが、おもしろい紙面ができてきていますのでみなさんご期待下さい。
 さらに、記念企画として、イベントをいくつか予定しています。青年部らしいイベントを考えています。記念号やイベントを楽しみにしていて下さい。
 これにて、新年のあいさつとさせていただきます。今年1年もガンバロー!

  • 金阪青年部長

平成26年度 おめでとう技能功労者表彰

 平成26年度技能功労者表彰式が尼崎、西宮、伊丹、宝塚の各自治体で行なわれ、阪神土建から11人が受賞されました。今後も建設職人の社会的地位および技術水準の向上に、また、後継者育成についてもご協力賜りますようお願いいたします。

尼崎市

【技能功労者表彰】
川原 雄二(尼崎・板金)

伊丹市

【技能功労者表彰】
白岩 光重(伊丹・大工)

宝塚市

【技能功労者表彰】
高島 忠彦(阪神・造園)
向山 三郎(阪神・内装)

  • 右から高島忠彦さん、向山三郎さん
西宮市

【技能功労栄誉賞】
東  和幸(西宮・設計)

★西宮市技能功労栄誉賞とは…
 功労賞該当者のうち、重要な製作物または建築物等を完成、改善もしくは修理等を行うことにより顕著な功績を残した人や伝統的技法など、ほかに類を見ない技能を有すると認められる人などに贈られるものです。

【技能功労者表彰】
米倉 稔雄(西宮・電工)
大淵 正敏(阪神・左官)
※他団体より推薦
佐浦 昌治(西宮・塗装)

  • 前列右から大淵正敏さん、佐浦昌治さん、東和幸さん、米倉稔雄さん