機関紙「阪神土建」

ここではその中からいくつかの記事を抜粋して掲載していきます。阪神土建労働組合のことをもっと知りたい!という方必見です。

2015年09月01日更新

秋の組織拡大月間

仲間のひと声でさらに大きな組織に!
組織部

 阪神土建では、秋の組織拡大統一行動を9月から11月までの3ヶ月間取り組みます。拡大月間とは、短期間に集中した取り組みで、一定の目標を目指す運動となります。
 阪神土建の組織人員は7月末現在、7607人で、昨年同月と比べると53人減となりました。拡大月間中は、各支部とも宣伝カー、現場回り、組合員宅訪問など、地域に根ざした運動を行ない、顔を合わせた対話、ひと声かけるなど、一人ひとりの横のつながりを大切に行動しています。
 何よりもほとんどの新加入者は、仲間の紹介による組合加入です。仲間からの紹介こそ、組織をさらに大きく、強くしていく一番確実な道であり、組織実増へとつながります。
 暮らしと仕事を守るためには、組織を大きくさせることが必要です。皆さんにもご協力いただき、拡大月間を成功させましょう。

第38回住宅デー

子どもたちにものづくりのすばらしさを

 今年も各支部地域で、7月から9月にかけて住宅デーを開催。7月は西宮支部(7月19日)と三田支部(7月26日)が取り組みました。
 地元の皆さんに私たちの仕事や技能、存在を知ってもらう良い機会となりました。


西宮支部
  • 木工教室には大勢の子どもさんが♪
  • ミニ畳作りに挑戦!!

三田支部
  • きれいな巣箱できたよ
  • 手形の準備中

全国青協交流集会

まとめ役務め組合活動に活かす
青年部

 7月12日~13日、第22回全国青協交流集会がANAクラウンプラザホテル新潟において44県連・組合159人の参加で開催されました。
 全国青協幹事・三嶋さんの開会あいさつで幕を開け、中央情勢報告では奈良組織部長が労働法制の改悪などについて語られました。
 全体学習では、平和学習をテーマに全建総連作成のDVDを閲覧した後、特別報告として3県連の方々が活動報告をしました。
 グループに別れた交流企画では、「職人川柳」と「折鶴作成」に取り組み、私はグループのリーダーになったのですが、初対面の方をまとめるのは非常に難しい事だと痛感しました。
 2日目は信濃川を周遊し、にぎわい市場ピアで自由行動後、解散しました。
 初めて参加させて頂いて全国の方と色々なお話をさせて頂く非常にいい機会になりました。またこの経験を日々の組合活動に活かしたいと思います。

書記局 吉田芳郎

  • 全国の仲間と交流

消費税引き上げ反対行動

「逆進性」の税制 引き上げ断固反対
税対部

 昨年4月から消費税が8%に引き上げられ、平成29年4月から10%に引き上げられます。そんな中、8月2日、兵庫県連一斉となる消費税率引き上げ反対の街頭宣伝行動が行なわれました。
 阪神土建は、尼崎地区を担当。県連幹事として足立委員長、永尾副委員長、中野書記長の3人と阪神土建税対部員が参加し、阪急塚口駅南側でチラシやティッシュを配布しながら訴えました。
 税率8%でも厳しい中、これ以上の増税が行なわれれば、中小零細業者の経営を圧迫します。消費税は中小零細事業所にとって、大変厳しい税金です。さらに、消費税の問題点は、所得の低い人ほど負担が大きく、高所得者にはほとんど影響がない「逆進性」の税制制度です。
 私たちはこれ以上の消費税率引き上げには断固反対します。

税対部長 廣瀬智身

  • 駅前で増税反対を訴え

第91回 国保組合会

受診率アップに皆さまのご協力を
社保対部

 第91回国保組合会が7月23日、神戸市勤労会館で開かれました。代議員は出席が42人、委任が8人でした。
 まず、事業報告の中でマイナンバーについての説明がありました。機関誌などでもお知らせしている通り、平成28年1月からマイナンバーの利用が開始されます。それに伴い今後、国保に関する手続き時には、マイナンバー記載のご協力をお願いします。また、被保険者の減少は続いているものの、かなり緩やかになってきています。
 特定健診について、40から74歳の対象者4万8158人中1万3601人が受診し、受診率は28・2%でした。平成27年度の目標は35%で、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
 平成26年度の決算報告について、歳入が256億8664万円余り、歳出が228億833万円余りで、決算上は28億7830万円余りの黒字となっています。しかし、繰越金と繰入金を差し引いた単年度の収支は、5千545万1476円の赤字となっています。
 平成27年度も大きな情勢変化がなく、黒字の見通しが期待できない状況です。無駄を省き効率的な運営をさらに推し進めるとともに、国庫補助金に対する要請ハガキや国会議員への要請など母体組合としての取り組みもあります。
 平成27年度も国保組合の安定運営に皆様のご協力をお願いします。

社保対部長 今川修二

  • あいさつする足立理事長

転ばぬ先の杖 不払い防止10ヶ条

その1 信用情報
仕事ほしさに悪質業者に引っかからないよう、初めての取引先は「契約」の前に仲間や同業者から信用情報を集める…うますぎる話には要注意。
その2 適正価格
指値発注、値引きの強要は見積もりをきちんと行ない、原価を割り込む低単価・赤字工事は断る…「次になんとかするから」が命取り。
その3 書面契約
口約束は後でトラブルのもと、契約なしに工事に入らない。必ず工事着工前に契約書・発注書・請書を取り交わし、契約条件を確認しておく。
その4 手形払い
長期の手形・労務費にくいこむ手形は建設業法違反。割れない手形はもらわない。
その5 月別収支
長期工事では、月々の出来高請求と月別の精算を確実に。労働者の手配や材料調達に必要な「前払金」も要求しましょう。
その6 追加・変更工事
追加・変更工事をめぐる不払いが多発。追加・変更箇所について工事責任者から「工事(施工)指示書」をもらい、必ず本体契約と別途の書面契約をしましょう。
その7 倒産の危険信号
月々の支払の遅れ、オール手形、手形ジャンプの要求は倒産直前の危険信号。支払いが改善されないなら傷を深くしないよう早めに工事から手を引く決断も必要。
その8 労働記録の保存
現場の出面、作業証明、作業指示書など現場での労働記録は大切に保存を。
その9 雇入れ通知書
倒産で賃金が不払いにあった時、労働者として国から立て替え払いによる救済が受けられるよう、「手間請」で働く場合は、仕事先から「雇入れ通知書」を受けておく。
その10 倒産防止共済
取引先の倒産に事前の備え…「中小企業倒産防止共済制度」に加入を。