阪神土建は、９月から11月までの３ヶ月間、秋の拡大月間に取り組みます。
　今回の目標は昨年同様、７月末時点での各支部組織数に２％を乗じた数値の新規加入者数と７月末時点の各支部の組織数を上回ることの２つを設定しています。
　７月度の加入理由について集計をしたところ、最も多かったのは「仲間・親方からの紹介」で、次いで同数で「建設国保の加入」「ホームページをみて」となっております。
　「仲間・親方からの紹介」については、皆さんのご協力によって、未加入者に呼び掛けて頂いた結果であると思います。また、組合のホームページを見て加入を決めた方については、パソコンやスマートフォンを利用する機会が多い20代や30代の方が大半を占める結果となりました。
　少しずつ行動の制限が緩和してきている状況ではありますが、今もコロナウイルスの感染者数が増加している傾向にあります。ですが、コロナ禍での拡大月間でもホームセンターでの宣伝物配布や自動車による街宣行動を実施し、川西支部は事務所前に宣伝看板を今春リニューアルするなど、各支部でできることを工夫して、組織拡大運動に奮闘しています。このような状況の中での拡大月間の実施になりますが、この状況だからこそ、組合員の皆様と協力し、組織の拡大ができればと思います。
　もし、一緒に働く仲間が困っていたら、阪神土建労働組合をご紹介していただければ、お力になれることがあるかも知れません。皆さんの一つひとつの呼び掛けが、組織拡大につながる大きなきっかけとなります。何度もお願いしますが、皆さんの協力なくして組織拡大はなし得ません。ぜひ、９月から11月までの「秋の組織拡大月間」にご協力いただきますよう、よろしくお願いします。
書記局　大塚


●エトキ
川西支部事務所前に設置した新しい宣伝看板
５月に行なった青年部の拡大行動