８月３日の水曜日、西宮支部は甲東公民館で行なわれた「親子木工教室」に、尾野支部長をはじめ講師役の宅和さん、指導員として大工職組合員５人、支部書記局員１人の合計８人が参加しました。
　今回の取り組みは、阪神支部が行なっている「宝塚市名匠セミナー」の状況を知った今回の主催者である甲東公民館地域学習推進員会から西宮支部が打診を受けたもので、２０２２年度甲東公民館夏休み親子木工講座として、木の文化に親しみを持ってもらうよう催されたものです。
　当日は、抽選で選ばれた小学３年生から６年生の子どもさんを対象に親子12組24人が参加してくれたのですが、平日開催とあってかお母さんとのペアが多かったです。
　親子で慣れない手つきながらもノコギリの使い方や釘の打ち方などを指導員のサポートを受けて、長さ２ｍの胴縁２本を使用した「インテリア用ミニイス」を作成し、夏休みの自由研究の一つとして大いに盛り上がりました。
　コロナ禍でのイベントではありましたが、特に問題も起こらず、終了後には主催者側から感謝の言葉もいただきました。なお、当日のようすは西宮市内各戸に配布される地域情報誌の「宮っ子」の取材もありました。