阪神土建労働組合

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2023/05/01 第71回定期大会

仕事と暮らしを守るため 団結して運動の前進を

 阪神土建労働組合の第71回定期大会が2023年4月9日(日)に西宮市立勤労会館で開催し、今回はコロナウイルス対策により来賓のご参加はご遠慮していただきましたが、役員、代議員など62人が参加しました。
 冒頭、永尾副委員長の開会のあいさつが行なわれ、その後、執行部を代表して足立委員長が情勢を交えたあいさつが行なわれました。
 最初に足立委員長は建設アスベスト訴訟に関し、2021年5月の最高裁判決で原告側の主張がほぼ認められ、その結果、給付金制度の創設がなされたことから支援活動に対して感謝の意を述べました。またマイナンバーカードと健康保険証の一体化について、行政側から示されている情報として、2024年秋に開始し、県は建設国保に対して、それまでに準備を進めるよう通知がきていることから、コロナ禍以前に行なっていた保険証交換学習会の開催可否について検討することを話しました。
 続いて議事に入り、各専門部長が議案提案を、財政部長は決算と予算をそれぞれ提案しました。今回はこれまでと違い、専門部に関しては方針を全文読み上げない要点での提案を実施しました。代議員から「分会や班活動に対する支援について」や税金問題に関することなど、組合に対する意見、要望がありました。
 役員改選では、足立執行委員長の再任をはじめ26人の新役員が拍手で承認され、2023年度執行部を代表して足立新委員長が次年度に向けた抱負を話しました。
 最後は参加者全員でガンバロウ三唱を行ない、今後も組合員の仕事と暮らしを守るために、団結して闘うことを誓いました。
第71回定期大会

大会表彰

長年にわたり組合活動に貢献された方の表彰です。
島垣 登さん(西宮支部)
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