住宅技術対策部は昨年11月15日（水）に、西宮市立勤労会館において、名刺交換交流会を開催しました。
　前回は、大工職で50歳以下の組合員に限定して実施しましたが、今回は特に職種を限定することなく、一人親方を含む事業主やこれから独立を検討中の組合員を対象に行ないました。申込時点では20名でしたが、当日６名の方が仕事の都合で残念ながら欠席され、逆に当日飛び入りで２名の組合員の参加があり、最終的には16名の方たちで交流が行なわれました。
　建設技能者が減少してきている中、人手を確保することが大変難しくなってきているということもあり、参加された方々の目的として一番多かったのが「横のつながり」「仲間増やし」でした。
　交流会では、最初に参加者全員による自己紹介をしていただき、その際に「参加の目的」や「具体的な仕事内容」などを話してもらいました。その後に、自由交流という形で名刺交換交流会を行ない、最初に自己紹介を終えていたので、自由交流の時には、少し踏み込んだ話し合いがされていました。全員と名刺交換が終了したタイミングで交流会は終了しました。
　今回の交流会を通じて、仲間の仕事確保や横のつながりができれば良いと思いました。