阪神土建は、今年も４月から６月にかけて春の組織拡大月間を実施します。
　今回の拡大月間も目標を二つ設定し、一つ目は各支部２月末時点の組織数に２％を乗じた数を上回ること、二つ目は各支部の昨年12月末時点の組織数を上回ることとしています。
　世界規模で苦しめられた新型コロナウイルスは、昨年の５月８日に感染症法上、２類相当から５類に引き下げられたことから、以後は人流が活発化し、今年は様々な拡大行動が行なえるようになるため、未加入者との接する機会が多くなると思います。
　このような状況のなか、組織部では、昨年から組合の新たな宣伝ツールとして「ユーチューブ広告」に取り組み、地域や年齢などの条件を設定して流しました。
　ユーチューブの18歳以上の国内月間ユーザー数は、２０２３年10月時点で、７１００万人を超え、中でも10代と20代の利用率は90％以上と、若者を中心に幅広い世代が利用していることから、組織部としては建設業に従事する若年層に少しでも興味を持ってもらえたらと思います。今後も組織部では組合の組織強化を図ってまいります。