阪神土建青年部は、７月10日（水）に西宮市立山口中学校へ赴き、校内にある２台の木製ベンチを修繕しました。
　ボランティア活動として、昨年同校に新しいベンチを寄贈しましたが、修繕対象のベンチがまだあるとのことでしたので、今年も引き続き活動を継続することにしました。
　前回は新たに製作したベンチを寄贈しましたが、今回は土台のあるベンチを修繕するため、現地で作業することになりました。まずは４月26日（金）に事前調査を行ない、必要とする資材と当日の段取りを確認しました。
　当日は、朝10時から山口中学校に集まり、修繕を開始しました。あいにくの雨模様でしたが、部員の皆さんの手際の良さに「さすが建設職人！」と驚かされると同時に、それぞれの分野の専門知識を用いながらの作業は、書記局員として非常に勉強になるものでした。
　安全性と利便性を最優先に考えながら修繕されたベンチは、修繕前とは見違えるほど立派なものに生まれ変わりました。完成後、教頭先生は非常にお喜びになられ、感謝の言葉をいただきました。
　本部青年部では、このような地域への貢献活動のほか、青年層の皆さんが楽しめるイベントや仕事に役立つ学習会など、色々計画してまいりますので、これからも青年部の活動をよろしくお願いします。なお、青年部では一緒に活動をしてくれる幹事を随時募集しております。同年代と横のつながりを持てて、和気あいあいと楽しくやっています。少しでも活動に興味を持った方は、お気軽に所属している支部事務所へご相談ください。皆さんの参加をお待ちしております。