阪神土建労働組合

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2025/03/01 阪神土建本部 阪神・淡路大震災追悼式

失われぬ記憶 30年の節目に追悼の祈り

 1995(平成7)年1月17日の午前5時46分52秒。マグニチュード7・3、震源の深さ16㎞、最大震度7の地震が発生。気象庁は「平成7年(1995年)兵庫県南部地震」と命名し、この地震によって引き起こされた災害名を政府は「阪神・淡路大震災」としました。
 この地震による人的被害は死者6434人、負傷者4万3792人、建物については全壊約10万5千棟、半壊約14万4千棟という、第二次大戦後に発生した自然災害では、東日本大震災が発生するまでは最悪のものでありました。
 甚大な被害をもたらした「阪神・淡路大震災」から30年となった今年の1月17日(金)。私たちの組合でも組合員と家族あわせて34人が犠牲となり、多くの方々が被災したこの悲しくて辛い記憶を風化させてはならないため、本部会館において「阪神・淡路大震災30年追悼式」を執り行ないました。式には組合役員、書記局のほか、兵庫県連事務局長の橋本さんも参列してくださりました。
 足立執行委員長の開式あいさつの後、津門神社宮司による神事では、お祓いの儀式である「修祓」から始まり、記念碑清祓い、参列者による玉串奉奠などが行なわれ、最後は式をおひらきにする斎主一拝で無事に終えることができました。
 阪神・淡路大震災以後は、国内各地で大規模な自然災害が多く発生しました。この度の追悼式を契機に改めて災害で被害を極力最小限にするための準備を怠りなく行なわなければならないと思いました。
慰霊碑の前で清祓いの儀を行なう宮司
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