2025/07/01 社保対部 ハガキ要請行動
小さな声が大きな力に 仲間とともに守る建設国保
今年も組合では2026(令和8)年度の国保組合に対する予算獲得に向けた「夏のハガキ要請行動」に取り組みます。
個人事業主や中小零細業者が多く加入する「国民健康保険組合」の運営は、国からの助成が必要不可欠です。建設業に従事する私たちにとって、建設国保は安心して働き続けるための大切な制度です。しかし、近年はその国庫補助が抑制傾向にあり、保険料の上昇や医療保障の不安定化が懸念されています。
個人事業主や中小零細業者が多く加入する「国民健康保険組合」の運営は、国からの助成が必要不可欠です。建設業に従事する私たちにとって、建設国保は安心して働き続けるための大切な制度です。しかし、近年はその国庫補助が抑制傾向にあり、保険料の上昇や医療保障の不安定化が懸念されています。
ハガキ1枚から始まる 大きな力
組合では毎年7月に厚生労働省へ、11月には厚生労働省と財務省に対して国保組合予算確保に向けたハガキ要請行動を実施しています。これは、組合員一人ひとりがそれぞれの省庁へハガキを送り、建設国保への国庫補助の維持・拡充を求める取り組みです。
建設国保が維持されるかどうかは、まさにこの補助金のあり方にかかっています。物価高騰や医療費の上昇が続く中、安心して医療を受けられる体制を維持するには、国からの安定した支援が不可欠です。
ハガキ要請行動は、私たちの暮らしや健康を守るためにできる、もっとも身近で効果的な手段のひとつです。手間がかかると思われがちですが、一枚のハガキが集まれば、大きな世論となって国を動かす力になります。
建設国保が維持されるかどうかは、まさにこの補助金のあり方にかかっています。物価高騰や医療費の上昇が続く中、安心して医療を受けられる体制を維持するには、国からの安定した支援が不可欠です。
ハガキ要請行動は、私たちの暮らしや健康を守るためにできる、もっとも身近で効果的な手段のひとつです。手間がかかると思われがちですが、一枚のハガキが集まれば、大きな世論となって国を動かす力になります。
一人ひとりの行動が 大きな力に
この運動は、組合員の声を国に届ける要請活動であり、まさに私たちの団結の力が試される場でもあります。過去の実績でも、多くのハガキが届けられたことが、予算確保への大きな後押しとなりました。一人ひとりが当事者として行動することで、国に強く訴えかけることができるのです。
未来のために声を 届けよう
建設国保は、先人たちの粘り強い運動と努力の積み重ねで守られてきました。そのバトンを私たちが引き継ぎ、これからの世代にもつないでいく責任があります。一人の力は小さくても、多くの仲間が声をあげることで政治を動かせます。「暮らしを守る、医療を守る」そんな思いを1枚のハガキに込めて、私たちの未来を支えるためにもご家族や仲間に協力を呼びかけ、取り組みを広げていきましょう。一人でも多くの声が力になります。